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シルミチュー

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本島中部の東海岸に位置し、勝連半島と8つの島を有する《うるま市》。うるま市の絶景スポットとして有名な海中道路をしばらく走ると到着するのが車で行ける離島、浜比嘉島です。この島には聖地や儀式が今も大切に保存されており、島全体が聖地のようです。その森の中には日本屈指のパワースポットであり、霊場でもある「シルミチュー」があります。

琉球開闢の祖神、アマミキヨ、シネリキヨ。日本神話では「イザナギ、イザナミ」にあたります。この2人が居を構えたといわれる洞窟が「シルミチュー」です。洞窟内部には鍾乳石があり、それは子宝の授かる霊石とも知られ、子授けの信仰が今も伝えられています。
沖縄県内の数ある二神を祭る場所の中でも、「シルミチュー」は同じうるま市内にある「アマミチューの墓」とともに、特にパワーが強いとされています。シルミチュー霊場の洞窟に着くまでに登る階段は108段。この石段を登ると煩悩が無くなるとも言われています。

うるま市
鍾乳洞洞窟

鍾乳洞の入り口には普段鍵がかけられていますが、公民館から鍵を借りれば中で参拝することが可能です。
土日・祭日は事前連絡が必要になりますので、訪れる際には注意してください。洞窟内は真っ暗なため恐怖を感じる方が 多いのですが、懐中電灯の貸し出しもあるようです。
「シルミチュー」は聖なる存在が集まっている場所。そのため写真を撮影するとその精霊たちの霊的エネルギーが映りこむ事がよくあります。霊感が強い人が訪れると指先がビリビリしたり、不思議な力を感じるそう。
中には「シルミチュー」を訪れたその夜から原因不明の下痢と嘔吐に見舞われ、翌日にはすっかり回復。

その後、原因不明の下痢と嘔吐に見舞われた商売は大きく繁盛したため、「今があるのもシルミチューでいただいたパワーのおかげ。あの日の体調不良は体から悪いものが出て行ったのだ」と解釈したとか。
「シルミチュー」は心霊スポットというより、神聖で厳かなパワースポットの意味合いが強いかもしれません。ですから、訪れる際には観光気分で訪れるのではなく、沖縄の神様に挨拶をするような気持ちで伺いましょう。浜比嘉島は他にも赤瓦の古民家が並ぶ静かな集落があったり、穴場的な美しいビーチも見られます。ホテルもありますので、時間を忘れてのんびりしたい方にもお勧めします。
首里城や国際通りなどのメジャースポットもいいですが、沖縄に訪れたらこんな怪しげな魅力を放つ場所を訪れるのも、いい思い出になりますよ。沖縄に移住してくる方は、「シルミチュー」でまず沖縄の神様にご挨拶すれば、沖縄でのその後の生活が上手くいくかもしれません!

浜比嘉島

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