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斎場御嶽

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常夏の島・沖縄で日常の喧騒から離れ、心癒されるひとときを過ごしたいと訪れる方は多いでしょう。
コバルトブルーの海と真っ白な砂浜に佇むだけでも癒されますが、沖縄にはさらに自然界からのパワーをいただくことのできる「パワースポット」が県内各地に多くあります。心を落ち着かせてエネルギーを得るのに、沖縄は最適ともいえます。
御嶽は沖縄本島の北から南まで数多くありますが、その数ある中でも最高位とされ、そして最も有名なのが《南城市》にある斎場御嶽(せーふぁうたき)です。

「最高位」を意味する「せーふぁ」

斎場御嶽(せーふぁうたき)の「せーふぁ」とは「最高位」の意味を持ち、琉球王国で最高の御嶽とされていました。琉球王国の祭事に利用され、今でも多くの人々に信仰されています。
琉球王国では神の声を聞くことができるのは女性だけとされており、その祝女の頂点に立つ最高神官の聞得大君(きこえのおおきみ)は斎場御嶽において就任の儀式を行いました。
沖縄の御嶽は神殿などは建てず、自然に存在する巨石などを崇拝するという祈り方がほとんどです。昔からの変わらないありのままの姿を保つ自然の中で、土地のパワー・エネルギーを感じることができるでしょう。
最奥部の三角形の岩の壁からなる三庫理(さんぐーい)という拝所からは、王国開闢にまつわる最高聖地とされている久高島を遥拝することができます。

「最高位」を意味する「せーふぁ」
世界遺産

世界遺産

2000年には斎場御嶽は琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産に登録されました。
古くは御嶽の全ては男子禁制で、琉球国王であっても斎場御嶽の奥まで行くことはできなかったそうです。
現在は老若男女関係なく誰でも訪問することが可能となっていますが、2007年より観覧は有料化されており、入館料は大人300円・小人150円となっています。
しかしながら、観光客の増加により石畳の磨耗や自然の荒廃などが問題になっており、再び男子禁制の措置をとることも検討されているとのこと…。
神聖な御嶽では触ってよいものと触ってはいけないものとがあります。案内板やガイドさんに聞いてしっかりルールを確認しておきましょう。御嶽から持って帰ってよいものは「いただいたパワー」なのです。
誰でもエネルギーを感じられる斎場御嶽が続くよう、マナーを守って観覧したいですね。

アクセス

那覇空港自動車道南風原北ICから約25分の距離にあり、那覇空港からは約1時間の所要時間になります。
海を臨む高台にあり、そう奥まっていないので国道331号からすぐに行くことができます。

アクセス

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